銀行口座って分けた方がいいのかな?
用途はどのように分けるのがいいのかな?
銀行はどこを選んだらよいのだろう?
用途はどのように分けるのがいいのかな?
銀行はどこを選んだらよいのだろう?
このような悩みにお答えします。
・生活費と貯金の口座を分ける
・貯金を仕組み化する方法
・貯金におすすめの銀行は?
・口座は目的によって3つに分ける
・まとめ
・貯金を仕組み化する方法
・貯金におすすめの銀行は?
・口座は目的によって3つに分ける
・まとめ
生活費と貯金の口座を分ける
お金を貯めることができる人に共通している特徴があります。
それは、貯金専用の口座を作っていること、先取り貯金をしていることです。
貯金専用口座を作ることで、貯金額を明確に把握できるようになります。
口座の使い分けのイメージは以下のとおりです。
・お金を使う口座:給与口座で生活費の口座
・お金を貯める口座:先取り貯金の口座
・お金を貯める口座:先取り貯金の口座
貯金を仕組み化する方法
貯金専用の口座を作ったら、毎月の給料日に給与口座から貯金専用の口座へ振替られるようにしましょう。
貯金を仕組み化するコツは、生活費の残りを貯金するのではなく、先に貯金する分を確保することです。
会社の財形貯蓄制度や金融機関の積立式定期預金を使うのもいいでしょう。
定期預金にすると心理的な抑制がはたらき、つい貯金をおろしてしまうリスクを低減にもつながります。
せっかく貯金専用の口座を作るなら、金利がお得な銀行を選ぶことを推奨します。
貯金におすすめの銀行は?
貯金をする銀行を選ぶ際には以下のポイントがあります。
銀行を選ぶポイント
- 金利
貯金を目的にした口座を作るときは、金利が有利なネット銀行を推奨します。 - 手数料
入出金や振込をする際の手数料は安い方が良いです。
ネット銀行なら一定の回数までは入出金や振込手数料が無料な場合が多いです。 - 利便性
普段使いであればATMの場所や数で選ぶのも良いでしょう。
ネット銀行であれば、インターネットで24時間取引が可能なところが一般的です。 - セキュリティ
銀行が破綻したときに、1,000万円までは預金が保護されるか(預金保険制度の対象か)。
情報漏洩や使用時のセキュリティ対策はなされているか。
貯金におすすめの銀行
- 楽天銀行
・楽天証券と口座連携で普通預金の金利が0.1%に上がります。
・資産残高によって楽天ポイントの獲得倍率がUPしますので、楽天経済圏を使い倒すのにおすすめです。普通預金の金利 ※年率・税引き前 0.02%~0.10% ※楽天銀行と楽天証券を口座連動させるマネーブリッジを行うと0.10%になります。 定期預金の金利 ※年率・税引き前 0.02%/1年、0.02%/3年、0.02%/5年 コンビニATM出金手数料 月最大7回まで無料 ※ハッピープログラムの条件をクリアしている場合 振込手数料 楽天銀行宛は無料、他行宛は月3回まで無料 ※ハッピープログラムの条件をクリアしている場合
- 住信SBIネット銀行
・SBI証券と口座連携で普通預金の金利が0.1%に上がります。
・目的別に口座が最大5口まで作ることができます。普通預金の金利 ※年率・税引き前 0.001~0.10% ※住信SBIネット銀行とSBI証券を口座連携を行うと0.10%になります。 定期預金の金利 ※年率・税引き前 0.02%/1年、0.02%/3年、0.02%/5年 コンビニATM出金手数料 月2回~15回まで無料 ※スマートプログラムのランクによって異なる 振込手数料 住信SBI銀行宛は無料、他行宛は月1~15回まで無料 ※スマートプログラムのランクによって異なる
- あおぞら銀行
・普通預金の金利が高いです。
・ゆうちょ銀行ATMを使えば手数料が何度も無料です。普通預金の金利 ※年率・税引き前 0.20% 定期預金の金利 ※年率・税引き前 0.20%/1年、0.15%/3年、0.15%/5年 コンビニATM出金手数料 100~200円 ※ゆうちょ銀行ATMは手数料が無料 振込手数料 あおぞら銀行宛は無料、他行宛は月3回まで無料 ※以降は143円
- イオン銀行
・イオン銀行Myステージによって普通預金の金利が0.1%に上がります。
・ATMの出金手数料が全国のイオン銀行ATMなら24時間365日無料。普通預金の金利 ※年率・税引き前 0.01~0.1% ※イオン銀行Myステージによって異なる 定期預金の金利 ※年率・税引き前 0.02%/1年、0.02%/3年、0.02%/5年 コンビニATM出金手数料 月0~5回まで無料 ※イオン銀行Myステージによって異なる 振込手数料 イオン銀行宛は無料、他行宛は月0~5回まで無料 ※イオン銀行Myステージによって異なる
普通預金の金利だけで比較するとネット銀行は大手銀行より高いです。
普通預金の金利や手数料は似通ってますので、ご自身の貯金スタイルと利便性で選ぶと良いかと思います。
口座は目的によって3つに分ける
お金を使う口座、お金を貯める口座まで作ることができたら、3つめの口座を作ることを推奨します。
3つめの口座はお金を増やす口座で、投資用の口座です。
投資用の口座は証券会社で開設します。筆者も投資用の口座で毎月投資信託を積立しています。
投資信託の積立は以下記事を参照ください。
複利の力を使うことで、元本だけなく利子が利子を生んでくれます。
資産運用やお金の考え方がよくわからない、という方にはこちらの本が有名で読みやすいです。
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まとめ
1.生活費と貯金の口座を分ける
2.口座は目的によって以下の3つに分ける
・使う口座=生活費の口座
・貯める口座=先取り貯金の口座
・増やす口座=投資用の口座
3.銀行を選ぶときは、金利・手数料・利便性・セキュリティを確認し、自身の貯金スタイルで選ぶ
2.口座は目的によって以下の3つに分ける
・使う口座=生活費の口座
・貯める口座=先取り貯金の口座
・増やす口座=投資用の口座
3.銀行を選ぶときは、金利・手数料・利便性・セキュリティを確認し、自身の貯金スタイルで選ぶ